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鉄道さんというより、きっと西武帝国の日々。
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イベント終わってから、はちさん本があったと聞いてブルーな辻原です。こんばんわ。

擬人化王国お疲れさまでした。
新刊のない負け犬が二人並んでました。
つ、次こそ!
次こそ……できるかなぁ?

時間がないんですよ。
引越の理由ってやつがあってですね。
そいつのおかげで最近週休4日でも足りないんですよ。
日本酒の会も参加したかった……orz
予定を空けておいたのに……。

しかも、この時期になって口唇ヘルペスが大爆発。
痛いわ、見た目悪いわで超ブルー。
ついったでビタミンと睡眠と教えて頂いたので、ビタミン剤を投入してます。
早く治れー。
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非常に残念なことに、新刊はありません。
既刊は販売物一覧をご参照ください。
Rうつたかもよろしくお願いしまっす!

新居に電気ガス水道の連絡をしようと思ったら、ガスの連絡先がないですよ!
明日不動産屋に連絡しなければ。
新刊ないくせに、明日の夜は飲み会です。
擬人化王国のアフターは蟹鍋です。楽しみだ~♪

さて、引越し準備するか・・・その前にルパン・・・(ダメヲタめ!)

タイトル間違ってないですよー。
長野くんと東北さんです。秋田さんもいますよー。



「とうーほく!何してんの」
テーブルの前に頬杖ついて何やら考え込んでいる東北に、秋田が背後から近付いた。
その前には蓋の開いたチョコレートの箱。
丸いチョコレートが三列二段の計六個。
「チョコレート!?もらったの!?東北が!?」
秋田が驚いた声を上げる。
「ああ」
東北は短く応じる。
「へぇー、隅に置けないねぇ、東北も!」
しげしげと眺めていた秋田はちょっと東北の顔を見て。
「一個もらっていい?」
言うが早いか、端の一個を取って口の中に放り込んだ。
「あ」
「ひどいです!」
「へっ?」
東北が何か言いかけたのと、子供の甲高い声が聞こえたのは同時だった。
もごもごと頬にチョコレートを入れたままの秋田が振り返ると。
ふわふわの栗毛の子供が。
顔を真っ赤にして怒っていた。
「東北先輩も秋田先輩もひどいです!」
そう言って、くるりと背を向けて。
ばたばたと走って行ってしまった。
「……ねぇ」
ごくんと口の中のチョコレートを飲み込んだ秋田が。
「これって、もしかして」
「ああ」
「……長野が?」
「ああ」
頷く東北に秋田は怪訝そうに首を傾げた。
「僕、もらってないよ?東北だけ?」
「知らん」
と答える東北の横顔は何処か思案げ。
「……心当たりあるんじゃないの?」
「いや……」
そう言ったきり、黙ってしまう。
「東北?」
「…………」
しばらくして東北は手を出し。
チョコレートを一つ口に放り込んだ。
「……そんなに甘いものではないな」
そう呟いて、蓋をした。
「東北……ごめん」
「何を謝る?」
「いや、それはその……先に食べちゃったし」
「俺が言っておく」
「え?」
東北は立ち上がるとチョコレートの箱を大事そうに手に取った。
そのまま部屋を出ようとする東北に。
「そんな大事なら、食べられないようにしてよね!」
秋田の声に。
東北は振り返らずに右手を上げるだけで応じた。
「…………」
残された秋田は。
「あーっ!一個じゃあ足りないよ!僕も買ってこよっと」
足取りも軽く、東北とは違う方向へと向かっていった。


北陸×秋田が読みたいとついったでつぶやいてた結果がこれです。
長野時代から東北上官が好きだといいなぁ。
みんな好きだけど、東北上官にだけ「恋」とかさ。きゃあきゃあ。
しかし、上官はみんな書き慣れてないので、がくがくするぅ。
本を片付け終えたと思ったら、まだ出てきたときー。

いや、かみさまのいうとおりが出てきたので、嬉しいんだけどさ。嬉しいんだけど、このやるせなさ・・・○□=(不貞寝)
やっぱいい話だなー。救いがないと思わせて、あのオチは!
本家様は偉大です。ああいう話が書けるって本当すごい!

サバイバルを見てると、むちゃくちゃ魚料理が食べたくなります。
夕飯に寿司を食ったんだが、焼き魚が食べたい~。
ないので、仕方なくチーズをつまみにワイン飲んでます。
つか、テレビ見てる余裕ないよ!あと一週間で全部箱に詰めねば。

お兄さん本も一緒に出てきたので、読みふけってしまった。
お兄さんもいいよね!大天使も梵天さんも大好きだ!

そんなことより、雑貨類も全部しまわねば。
ぬおー!引越し大変!
高崎駅に「高崎」ってお酒が売ってるんだよーてだけの話。


「宇都宮!」
「何だい、高崎」
呼ばれて振り返ると、酒瓶を押しつけられた。
「俺、ちょっと打ち合わせ入ったから、先にそれでやっててくれ」
「ふうん」
瓶を受け取って、しげしげと眺める。
「高崎?」
「俺の酒だぜ。だるまるも推奨してる」
「そう……」
「じゃ、俺行くから」
行きかけた高崎の耳に。
「これは、高崎の味なんだね☆」
「…………っ!」
高崎の動きが止まった。
「な、何言ってんだよ!」
「高崎、何か変な想像した?」
「するかっ!」
顔を真っ赤にした高崎はくるりと背を向けて立ち去ろうとする。
右手と右足が一緒に出てるのも気づいていないだろう。
宇都宮は声に出して笑った。


ついったでちょっと呟いた妄想を形にしてみましたー。
もっといかがわしくしても、よかったかもしれないが、後悔はしていない。
だるまる推奨かどうかはフィクションです。
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