鉄道さんというより、きっと西武帝国の日々。
高崎駅に「高崎」ってお酒が売ってるんだよーてだけの話。
「宇都宮!」
「何だい、高崎」
呼ばれて振り返ると、酒瓶を押しつけられた。
「俺、ちょっと打ち合わせ入ったから、先にそれでやっててくれ」
「ふうん」
瓶を受け取って、しげしげと眺める。
「高崎?」
「俺の酒だぜ。だるまるも推奨してる」
「そう……」
「じゃ、俺行くから」
行きかけた高崎の耳に。
「これは、高崎の味なんだね☆」
「…………っ!」
高崎の動きが止まった。
「な、何言ってんだよ!」
「高崎、何か変な想像した?」
「するかっ!」
顔を真っ赤にした高崎はくるりと背を向けて立ち去ろうとする。
右手と右足が一緒に出てるのも気づいていないだろう。
宇都宮は声に出して笑った。
ついったでちょっと呟いた妄想を形にしてみましたー。
もっといかがわしくしても、よかったかもしれないが、後悔はしていない。
だるまる推奨かどうかはフィクションです。
「宇都宮!」
「何だい、高崎」
呼ばれて振り返ると、酒瓶を押しつけられた。
「俺、ちょっと打ち合わせ入ったから、先にそれでやっててくれ」
「ふうん」
瓶を受け取って、しげしげと眺める。
「高崎?」
「俺の酒だぜ。だるまるも推奨してる」
「そう……」
「じゃ、俺行くから」
行きかけた高崎の耳に。
「これは、高崎の味なんだね☆」
「…………っ!」
高崎の動きが止まった。
「な、何言ってんだよ!」
「高崎、何か変な想像した?」
「するかっ!」
顔を真っ赤にした高崎はくるりと背を向けて立ち去ろうとする。
右手と右足が一緒に出てるのも気づいていないだろう。
宇都宮は声に出して笑った。
ついったでちょっと呟いた妄想を形にしてみましたー。
もっといかがわしくしても、よかったかもしれないが、後悔はしていない。
だるまる推奨かどうかはフィクションです。
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