鉄道さんというより、きっと西武帝国の日々。
八高×山陽上官ですよー。
何の反応もないので、妄想独走爆走状態。
エロ・・・は需要があるのか、ないのか。
・・・いや、書きませんよ?(爽笑)
東京駅、新幹線ホーム。
夜も更けた時刻。人はまばら。
「つっかれたー」
山陽新幹線はベンチに身体を投げ出した。
硬いそれは決して座り心地はよくなかったが。
浅く腰かけて、背中は背もたれに。
煙草を吸いたかったが、そこは禁煙だった。
今まで会議だった。明日も朝から打ち合わせがある。
自宅に戻れれば、疲労も回復しそうだったが、生憎明日の為に今夜は東京駅近辺のホテル泊だ。
ホテルの部屋に行くのも気が乗らず、飲みに行くようなテンションでもない。
東京駅はいくつもの種類の新幹線が行きかう。
それを見ると、離れたところにいる実感がする。
自分の土地ではないというか。
「ん?」
と、目の前をとことこと歩く鳩がいた。
「鳩」というと、一人の男が頭に浮かぶ。
安直だと笑って流そうとした時。
「お」
グレーの髪に、灰色の制服が歩いてくる。
「よっ」
片手を上げると、少し頬を緩めてサングラスを外す。
そして、山陽の前に立つと、右手を差し出した。
「?」
何をするかと見ていると。
ぽん、と。
造花が手の中に現れる。
「はい」
「どうも」
渡されたので、受け取る。
すると。
手渡された花から手へと。
小さな万国旗がするすると現れた。
どうですか、と声に出さずに問われた気がして。
「俺はクラリスじゃないぜ」
相手はその言葉に笑った。
山陽は小さな万国旗を胸ポケットにしまうと。
「飲みにでも、行くか」
と言って、立ち上がった。
何の反応もないので、妄想独走爆走状態。
エロ・・・は需要があるのか、ないのか。
・・・いや、書きませんよ?(爽笑)
東京駅、新幹線ホーム。
夜も更けた時刻。人はまばら。
「つっかれたー」
山陽新幹線はベンチに身体を投げ出した。
硬いそれは決して座り心地はよくなかったが。
浅く腰かけて、背中は背もたれに。
煙草を吸いたかったが、そこは禁煙だった。
今まで会議だった。明日も朝から打ち合わせがある。
自宅に戻れれば、疲労も回復しそうだったが、生憎明日の為に今夜は東京駅近辺のホテル泊だ。
ホテルの部屋に行くのも気が乗らず、飲みに行くようなテンションでもない。
東京駅はいくつもの種類の新幹線が行きかう。
それを見ると、離れたところにいる実感がする。
自分の土地ではないというか。
「ん?」
と、目の前をとことこと歩く鳩がいた。
「鳩」というと、一人の男が頭に浮かぶ。
安直だと笑って流そうとした時。
「お」
グレーの髪に、灰色の制服が歩いてくる。
「よっ」
片手を上げると、少し頬を緩めてサングラスを外す。
そして、山陽の前に立つと、右手を差し出した。
「?」
何をするかと見ていると。
ぽん、と。
造花が手の中に現れる。
「はい」
「どうも」
渡されたので、受け取る。
すると。
手渡された花から手へと。
小さな万国旗がするすると現れた。
どうですか、と声に出さずに問われた気がして。
「俺はクラリスじゃないぜ」
相手はその言葉に笑った。
山陽は小さな万国旗を胸ポケットにしまうと。
「飲みにでも、行くか」
と言って、立ち上がった。
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